西宮フレンテ>写真展始まる
1月21日(金)~23日(日) 11:00-17:00
フレンテ西宮4階 国際交流センター展示コーナー(JR西宮駅下車南へすぐ)で、
写真展「占領下のイラク 市民の未来と希望」が始まります。
湾岸戦争後の劣化ウラン弾被害から、イラク戦争の被害、また昨年のファルージャ
虐殺の被害など、一般のマスコミではなかなか報道されない写真を展示します。
また、多くの悲惨な状況はありながらも、他国の占領や宗教支配によらない、
民主的な社会を目指してイラクの再建に努力する市民の姿を写した写真を多く展示。
平和や独立を維持するために暴力は必要ないことを、いままさに戦時下にあるイラク
から学びたいと思います。
翻って、「平和憲法」といわれる日本国憲法をもつ私たちは、自国の軍隊を他国へ派兵
するということが、当たり前のように行われていることに、もっと憤らなければなりません。
日本が国として国際協力するということは、自衛隊を送り出すことではなく、また戦費を
負担することでもなく、何よりもまず、いかなる理由があれ「戦争は許さない」という
メッセージを国際社会に発し続けることであり、専制と隷従、圧迫と偏狭を排除する
ためには、協力を惜しまないという姿勢を貫くことだと思います。
私たちは、日本に住む市民としてイラクの市民を直接支援できる取り組みを進めたいと
思います。平和主義を守ることもそのひとつです。
一緒に考えましょう。どうぞ、ご参加ください。
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