戦争に協力しないための2つの署名
戦争に協力しないため2つの署名にご協力を
PART1「自衛隊をイラクから撤退させる意見書を求める署名」
PART2「『国民保護協議会』設置の凍結を求める署名」
署名用紙のダウンロード
http://nishinomiya.muboubi-net.com/download/0510_sign.pdf
「平和・無防備条例」は、平和を願う市民の感覚からかけ離れた論議で、市議会で否決されました。その審議の中で、
(1)西宮市は「自衛隊は、国際条約上「軍隊」として取り扱われている。防衛のための実力行使も国際条約上「攻撃」にあたる。」という答弁しました。
イラクに自衛隊が派遣されるとき、国会では「正当防衛は武力行使に当たらないから違憲ではない。」といわれていました。しかし、「攻撃にあたる」とされる行為を「武力行使」ではないと言えるのでしょうか? また当初「しない」と言っていた「多国籍軍への参加」が行われたのも大きな問題です。
(2)西宮市は「自衛隊の防衛出動時は、財産権も侵害できる。いわゆる防衛行動のために自衛隊の戦車が民地をとおってもいい規定がある。防衛施設を建設する際、最終的には強制収用もできる。」という答弁をしました。
これは「国民保護法」などに規定されている内容です。しかし、歯止めをかけることはできます。それは、来年度予定されている「国民保護協議会」設置を凍結させることです。
市長や市議会は、「戦争の方向に進む国」のほうを向くのではなく、「平和を願う市民」のほうを向いて欲しいと思います。それは、私たち市民が~そして、子ども達が~平和に生きるために必要なことです。
12月の市議会で、市長と市議会に請願・要請・議会傍聴などを行いたいと思います。
ぜひ、皆さん、署名あつめにご協力をお願いいたします。
●署名集中&ミニ学習会
・毎週土曜日10時~12時
西宮市立勤労会館(JR西ノ宮駅から南西に徒歩7分)
(署名用紙を持ってきてください。とりにきてください。)
ただし、10月29日(土)、11月12日(土)は、行いません。
●戦争をなくす地域をつくる集い
・10月30日(日)午後1時半 ~
西宮市立勤労会館(JR西ノ宮駅から南西に徒歩7分)
(IFC連帯委員会・兵庫と共催)
※連絡先 西宮市に平和・無防備条例を実現する会 080-3397-3311(平日は夜のみ)
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