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2011.07.18

西宮市からの回答(2011年5月31日)

 平素より本市行政にご理解・ご協力いただきありがとうございます。

 1点目について、環境監視グループより回答いたします。
 本市による放射線量の測定とデータの公表を実施していく計画はないのかとのことですが、現在兵庫県下では、県の機関である兵庫県立健康生活科学研究所健康科学研究センターで、常時、環境中の大気等の放射線量の測定を行っており、市民の皆様からの原発事故に絡む放射線量等のお問い合わせについては、当機関をご案内しております。
 当機関は文部科学省の委託により放射線量の測定を行っているもので、大気や雨水、水道水の他、野菜の放射線検査も独自に実施しておりますので、本市が独自に放射線量の測定やデータの公表を実施していく計画はありません。
 なお、調査地点及び当機関の問い合わせ先は下記のとおりです。

(調査地点)
 大気・雨水:兵庫県立健康生活科学研究所健康科学研究センターの屋上
 水道水:神戸市内 蛇口水
(問い合わせ先)
 兵庫県立健康生活科学研究所健康科学研究センター
 〒652-0032 神戸市兵庫区荒田町2-1-29
 TEL:078-511-6640
                              (環境監視グループ)


 2点目について、学校保健グループ及び保育所事業グループより回答いたします。
 西宮市の学校給食では出荷制限の対象となっている食材は使用しておらず、市場を通して安全の確保された食材を購入しております。
 なお、幼稚園では給食を実施しておりません。
                             (学校保健グループ)


 ご質問のあった給食食材について、西宮市公立保育所給食にて使用している食材の大半は関西以西を生産地としております。
 また、今回の原発事故に関して新聞等で報道された、原子力災害対策特別措置法第20条第3項の規定に基づき出荷制限指示のある福島・茨城・栃木・群馬県産のほうれん草及びカキナや福島県において産出された原乳の使用は一切ありません。
                             (保育所事業グループ)

 3点目及び4点目について防災対策グループより回答いたします。
 本市の津波ハザードマップは兵庫県のシミュレーション結果を用いて、南海地震時に襲来する津波の被害想定を行ったものです。また、放射線物質事故に関する対策については、関西広域連合防災担当である兵庫県が原子力災害対策の再検討を表明しており、本市でも兵庫県の動向を随時、確認し計画を作成していくところです。電力会社に対しては、関西広域連合が原子力発電等に関する緊急申し入れを行っており、西宮市もこれに賛同するものであります。
 次に、災害に対する備えですが、備蓄については3日分を目安に水・食糧をご用意下さい。大災害時には流通が回復するまでに3日かかると言われております。また、避難に関しては、日ごろからお近くの避難所や避難経路などを確認し、災害時には徒歩での避難をするようお願いいたします。先般の東日本大震災でもありましたが、車による避難は渋滞等が発生し、被害が拡大する恐れもあります。備蓄品のリスト及び避難所については、同封の「西宮市防災マップ」を参考になさってください。
                              (防災対策グループ)

【お問い合わせ】
西宮市
 環境監視グループ (0798)35-3809
 学校保健グループ (0798)35-3863
 保育所事業グループ (0798)35-3176
 防災対策グループ (0798)35-3546

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